プチ情報(ちょこっとした日記)
今日のお写真は今週の月曜日に拾われた生後1.5か月齢の雄のミツちゃん!!
2019-06-20
気温差がだいぶありますので体調を崩される方もいらっしゃることと思います。
今朝朝早く来院した3歳齢の猫雄のマリオちゃん。マリオちゃんは尿が出にくくて何度もトイレに行くのに尿が出ないという稟告。
なんせマリオちゃんはシャーシャー猫ちゃんで物凄い!!
スタッフさんと一緒に尿検査をしようとしたら膀胱を圧迫したらすんなりオシッコが出てすぐに尿検査。
結果は軽度の「膀胱炎」で心から安堵しました
詳細はまた書きますね
さて今日のお写真は今週の月曜日に捨てられていたらしくて保護したそうです。
月曜日は休診日なのですが携帯に電話があって、特別に診察しました。
つぼみママ様はこれで2匹目の猫ちゃんのミツちゃん。
名前の由来は「はちみつのミツ」だそうです。
ノミや寄生虫の除去用スポットと目薬を出し、本日は「糞便検査」→無料。
当病院での赤ちゃん犬や猫ちゃんが来院した時は「糞便検査」は無料にてサービスしています
来週はいよいよ3種ワクチンの接種です。
帝王切開手術で生まれたラグドールの3か月齢雌の赤ちゃんが家族の一員に!!
2019-06-16
先週は東京大学で医療センターで診察を受けたクッキーちゃん、モモちゃん、サスケちゃんが無事に診療を終えて、今当にて病院にて治療中です。
また詳細はお話したいと思います。
さてこの可愛い子猫ちゃんは3月2日に帝王切開で生まれた5匹のラグドールの赤ちゃんの一匹の女の子で名前は「鈴ちゃんまたはすずちゃん」です
この名前の由来は漫画映画の「この世界の片隅に」の主人公「浦野すずちゃん」からの由来です。
5匹の中では一番小さい女の子なので、「仮死状態」で生まれてきて30分間心臓マッサージや体をこすって、やっと鳴き始めて命を取り留めた赤ちゃん。もう1頭は死産でした。
縁あって「鈴ちゃん」は私の所に来てくれました
その時生まれた赤ちゃんたちはこちら
ママのソラちゃんはこちら
鈴ちゃんはとても大人しく人間慣れをしていてとても可愛いです
心から大事に育てたいと思います
ソラママちゃんのママ様には心から感謝申し上げます
昨日天国へ召された17歳齢のマルチーズの空ちゃん、本当によく頑張りました!!
2019-06-12
先日捨てられていた3匹のうちの1匹のトラの子猫ちゃんがやっと貰われて行きました
我が家のオッドアイの真っ白いしっぽなちゃんのお姉さんのてやんちゃんママ様のご紹介で、以前老猫ちゃんを亡くされたご一家に無事に貰われて行きました。
心から安致しました
さて今日のお写真は昨日天国へ召されたマルチーズの空ちゃんです。
空ちゃんとはもう10年のお付き合いで空ちゃんが7歳の時に初診で来院しました。
空ちゃんの晩年は「心臓と腎臓と肝臓の疾病」がありましたが、内科治療と療法食でそれはとても元気に過ごしていました。
ところがこの1週間で急に食欲がなくなり血液検査の数値的にはほとんど問題はありませんでしたが、感染症が少し伴っておりましたが。
認知症もなく、ご家族からとても可愛がられていた空ちゃんは私もまるで私の家族の一員のように可愛がり治療もしていました
定期的なトリミングもして下さり、本当に可愛い子でした。
長い間本当に心から感謝申し上げ。心よりご冥福をお祈りいたしております。
異物を食べて緊急手術をした6か月齢のカニヘンダックスくうちゃん:無事退院❤
2019-05-26
今週末は珍しいほど手術がありませんので、少しゆっくり過ごせそうですが、今日も一つあります
本日はいまやっと大学病院への紹介状を書いてFAXで送りました。
今クライアント様がとても悩んでいる事柄をじっくり聞いて、その後多川先生と話をした後「大学病院への上診」を選択してしました。
「東京大学の動物医療センター」から無事に退院したクッキーちゃんは結局手術を見合わせ、結局感染の原因が解り、今は「急性心不全」の治療を開始しているところです。→詳細はまた後程。
今日のお写真は異物を食べて緊急手術をした6か月齢のカニヘンダックスのくうちゃんが無事に退院しました
異物を食べて来院したのですが、さらにもっと深刻な病態を発見。小腸部分に異様なガスの貯留と腸閉塞の異常所見を発見。
お腹を触ると痛がるのですが、全く嘔吐も認められませんでした。
すぐに多川先生への診断を話し合い、すぐに私はその日に手術を執刀しました。
案の定、盲腸はかなりの重度の炎症とその前には異物がかなり貯留していて小腸部分には重度の炎症が起きていました。
このように異物を食べる習慣のある動物たちは胃ばかりではなく小腸部分にも注意がとても必要となります
消化器系の病気は炎症が酷くても白球数が正常であったり少しやや高めであることが多いです。今回も正常でした。
何か変だなと思いましたら、すぐに来院してくださいませ
2.5か月齢のエキゾチックアメショヘアちくわちゃん地域新聞へ掲載されます!!
2019-05-24
この頃温度差に生じる下痢の症状で来院するクライアント様が多いので、温度管理には是非気を付けてくださいね。
5月11日(土)に緊急の大手術した1歳齢になるヨーキーの2kgのソラちゃんの術後の血液検査を行ったところ、炎症はだいぶ落ち着きました。最初は毒物を食べたかと思いましたが、最終判断をして開腹し、手術を行い今はほぼ完治状態です。
また詳細は書きますので。
延期になった昨日の手術も無事に終了しました
先週金曜日に緊急手術したダックスのくうちゃも食欲元気があり明日検査結果次第では退院です
さて今日のお写真は2.5か月齢の猫のエキゾチックアメショヘアのちくわちゃんです。
今度地域新聞5月31日(金)東洋版にてこのお写真が掲載されますので、皆様どうぞご覧下さいませ!!
11歳雄の両側性会陰ヘルニアで手術したTプードルチョコちゃん無事に完治!!
2019-05-23
仕事が忙しくてなかなか「ちょこっとした日記」が更新できずにごめんなさい。
先週も救急手術などが入ったり骨折の手術をしたりまた他の手術もしていました
東京大学の外科学教授の望月先生に診察して頂いたクッキーちゃんは手術延長となりこのお話の詳細はまた。
先日更新した動画の3匹の捨てられた子猫ちゃんは無事に全員もらわれました
さて今日のお写真は先日多川外科学名誉教授が執刀した「両側性会陰ヘルニア」の手術をしました。
多川先生は日本獣医生命科学大学外科学教室の名誉教授であり、大学病院では超難易度の手術を約5万件をこなした実績を持ちます。
特にこの「会陰ヘルニア」の手術は先生の得意分野でもあり学術本も多く執筆されております。
詳細はまた掲載させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します
昨夜は山武郡からの初めてのクライアント様のお話をじっくり聞いておりましたので、手術する予定が今日に延長させて頂きました。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした
先週手術して無事に退院した8か月齢になるチンチラ猫のローズちゃん!!
2019-05-04
今週の私は久しぶりに休みを頂戴して少しだけゆっくり過ごしました。でも入院中の子たちがいるので
今週は手術がないと思っていたのですが木曜日に多川先生がいらして難易度の高い緊急の手術を行いました。
やっと骨折のプレート手術をしたライスちゃんも今リハビリ中でしたが、筋肉も付きかなり歩けるようになりまして一安心です
さて今日のお写真は先程来院して頂いて術後の傷をCheckいたしました!!
退院時は網状のお洋服を着させるのですが、術後に脱いでしましのできれいなお洋服に着替えて退院しました
今日は退院時と同じようにきれいにお洋服を着ていました
小さくてとても可愛いローズちゃんです。
かかった費用は
会員様20%OFFで 再診500円 卵巣子宮摘出術 16000円 血液検査 7920円(27項目)で合計24420円
(1泊2日入院費 留置針設定費 抗生剤内用薬7日分 傷なめ防止お洋服費 エリザベスカラー 全部込み)
今日のお写真は4か月齢マンチカンのモカちゃんと可愛い娘さんと!!
2019-04-21
この頃暖かい陽気になってはきましたが、まだまだ寒暖の差が激しいので体調を崩す動物も多いですね
今週は22日感謝dayとしてレシートが赤くクーポン券も2枚分となっておりますので今週来院されますとお得です
多忙すぎて先週のことすら覚えていないほど笑
今日は推定?雌猫ちゃんのちびちゃんママ様が来院されて、土曜日に退院する予定なのですが、ちびちゃんは野良猫でママ様が保護されて今現在飼っています。
ちびちゃんの病気は骨盤骨折(おそらく昔交通事故に遭遇?)をして骨盤腔がかなり狭いので時々便秘になっては病院に来ます。
毎回多川先生が来院してくださる日に診察して頂いて、さて今後どうするかを話し合います
やっと出た結論は→また後日報告いたします
骨折の手術したライスちゃんの今週はリハビリをしています→そのお話も後日
さて今日のお写真は5か月齢のマンチカンのモカちゃんと可愛いお嬢様のお写真です
モカちゃんはとても大人しくて可愛い子猫ちゃんです。
また地域新聞にて掲載したいと思いますので皆様楽しみにしていてくださいませ!!
口腔内の「扁平上皮癌」を患った15歳の猫のミントちゃん天国へ導かれました。
2019-04-18
重要
やっと春らしい季節になりましたが、まだまだ寒暖差があるので人も動物たちも体調を崩しがちですね。
先週この日記を更新しようとしたのですが、多川先生による手術と私の手術が連続にあったりと検査して多川先生への診断依頼などありましたので、更新できませんで
あの先天性異常の4か月齢のチワックスのサラちゃんが無事に今日退院
また昨日午前7時にミントちゃんが永眠したことのご報告を朝受けました
ミントちゃんと私の出会いは平成25年6月で「てんかん発作」で来院しました。
日本獣医生命科学大学病院での上診となり脳・神経専門の長谷川先生に診てもらい、その後薬を毎日飲み続けて約6年で一度もてんかん発作は起こりませんでした。
今年初めよだれが酷くなり、多川先生のアドバイスを仰ぎ、
腔内の疾病であろうと腫瘍専門の呰上先生へと上診したところ「扁平上皮癌」との診断で手術はできないということで内科治療と胃ろうにより栄養剤の注入を行いました。
ミントちゃんもクライアント様もとても良く頑張りましたが、昨日ミントちゃんは天国へと導かれました。
本当によく頑張りクライアント様も最後までしっかりミントちゃんのお世話をなさり、私は心から頭が下がる思いです。
このお写真は昨年の10月14日の撮影したものです。
心からご冥福をお祈り致します。
最初はダニに噛まれて出来たものだとばかり思っていたらのポメの諭吉ちゃん。
2019-04-12
重要
この頃はまたまた冬の寒さが戻ってきたような感じですね
この2,3日は私のHP「犬猫ノミダニフィラリア駆除剤」のページを作っていましたの、なかなか更新できませんでした
先日15歳で亡くなられた猫の鉄郎ちゃんのご自宅にお花を送りましたら、ママ様からお電話があって。
私のところにお礼をと来院しようとしたのですが、私と会うと涙が出るので落ち着いたらお伺いしますとのこと。
鉄郎ちゃんとのこの一年間の思い出がいっぱいなのですね
鉄郎ちゃんのブログはこちら
今入院しているウサギのめるちゃん先程からドライフードも食べ初めました。心から安堵しています
明日退院はプードルのアルファーちゃん、猫のちびちゃん、トイプードルのアロマちゃんetc...。
今週は感動することがありましてまたこのお話も次回に。
さてこのお写真はまだ1歳のポメラニアンと諭吉ちゃん。諭吉ちゃんの鼻の上に小指の先ほどの腫瘤ができて、たちまちのうちに大きくなってきたので手術をしました
ちょうど多川先生がいらして診察したのですが「嫌な腫瘍でないといいですね」と心配しておりました。
私が手術を執刀したのですが、結構したの組織まで腫瘤入り込んでいましたので
病理検査の結果は「犬皮膚組織球腫」→良性腫瘍で一安心しました
出来ている場所によっては手術が困難になりますので、やはり腫瘍は小さいうちに摘出したほうが良いでしょうね。
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